上天草市ホームページでは、JavaScriptを使用しているため、JavaScriptを無効とされている方は、その機能をご利用いただけません。ご了承ください。

Personal tools
You are here: Home 市民の方へ 市長室 職員へのメッセージ メッセージ from 川端 vol.2 平成19年6月28日
Document Actions

メッセージ from 川端 vol.2 平成19年6月28日

「上杉鷹山」

6月定例会が終了しました。

平成19年度一般会計予算ほか上程された議案すべてが可決されましたので、適正かつ効率的な執行をよろしくお願いします。くれぐれも無駄のないように、最小のコストで最大のサービス(地方自治法第2条第14項)を心がけていただきたいと思います。

さて、みなさんは上杉鷹山(うえすぎようざん)ってご存知でしょうか。

江戸時代、破産寸前の米沢藩を再建に導いた藩主で、歴史に残る美政を実現した名君であります。「なせばなる・・・・」でご存知の方が多いのではないでしょうか。現在でも自治体や企業のトップが理想とする政治家であります。

いまから200年以上も前の話でありますが、上杉鷹山が行ったことは、じつはこれから私たちが行おうとしていることと大変似通っています。

当時の米沢藩は膨大な借財と肥大化した武士団を抱え、財政破綻そのものの状況でありました。また、民の暮らしは貧しく、年貢が上がらず、将来が見通せない状況でありました。ちょうど今の上天草市が抱えている現状と同じではないでしょうか。上天草市も財政難と市民生活が困窮し過疎化が止めどない現状であります。

こういった中、上杉鷹山が行ったのは、徹底した行政改革と殖産の振興でありました。

藩運営の経費を徹底的に切り詰め、倹約を奨励し、藩費を半分に減らしました。また、土地を耕し、農業や新産業を振興し、民の収入確保を実現しました。また教育事業にも手を加え、人材の育成を図り、長期的に発展する礎を築きました。

どうでしょうか、これから上天草市が進むべき道のヒントがあるのではないでしょうか。歴史は現在の問題解決へ向けてのアイデアの宝庫であります。


「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」

「自助」、「公助」、「互助」

「伝国の辞」
一、国家は先祖より子孫へ伝候国家にして我私すべき物にはこれ無く候
一、人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれ無く候
一、国家人民の為に立たる君にて君の為に立たる国家人民にはこれ無く候
右三条御遺念有るまじく候事

調べれば、これからの市政運営に関する様々なヒントがあるようです。



さて、上天草市の市政運営を支えた二人の部長が退職されます。お二人の功績はみなさまご承知のことで、ここで敢えて申すまでもありませんが、これまでの公務遂行に心から感謝申し上げます。また、お二人のこれからの新しい門出とご健勝を心から祈念申し上げます。


長きに渡り、本当にお疲れ様でした。


上天草市長 川端祐樹

【上天草市役所】 〒869-3692 熊本県上天草市大矢野町上1514番地
TEL : 0964-56-1111 FAX : 0964-56-4972  info@kamiamakusa-c.kumamoto-sgn.jp
© 2004-2012 Kamiamakusa City. All Rights Reserved.