できることから始めましょう
地球環境にやさしい手を(広報「上天草」平成21年10月号掲載)
できることから始めましょう
地球環境にやさしい手を
環境問題は地球規模のテーマですが、温暖な気候や豊かな自然に恵まれ、観光立市を目指す上天草市にとって無視できないです。
政権交代直後、鳩山総理は二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガス排出量を1990年度比で25%削減すると明言しました。世界各国が地球環境問題を大きなテーマとして捉えています。
わが国においても、これまで以上の取り組みが開始されることが予想され、このことは、私たちの生活様式そのものに行動変化を促すことになります。
その解決に向けた具体策のひとつとして、ごみの減量化があります。ごみを焼却処理する際、膨大なCO2が出て環境に影響を与えています。
上天草市においても、ごみ(焼却処理されるレジ袋などの容器包装)を少しでも削減していくため、9月に市民団体、事業者及び関係団体で構成された「上天草市レジ袋削減推進協議会」を発足し、レジ袋を削減する取り組みを開始しました。
この協議会におけるレジ袋削減に向けた取り組みは、循環型社会の形成と地球温暖化の防止に寄与するとともに、ごみ処理費用の削減にもつながることから、上天草市にとって早急に取り組むべき重要な課題であると考えています。
今後は、協議会の中でレジ袋の有料化に向けた具体的な検討を行っていくことになります。協議された内容については、随時、市民の皆様にはお知らせしていきたいと思います。
夏の間、市役所では、日よけのために植物のカーテンを実施しました。また、昼休みはオフィス照明の消灯を徹底して行い、さらにコピー用紙の裏面や使用済封筒を再利用するなど、省エネルギー・省資源に努めています。
これから、上天草市も全市をあげて、環境問題に取り組みたいと考えていますので、市民の皆様にもご理解とご協力を賜りたいと思います。
地球に優しく、そして大自然と調和した暮らしの中で子孫に残せる美しい上天草市を実現したいものです。
上天草市長 川端祐樹