上天草市の食材が注目されています
「上天草市産」が好調です(広報「上天草」平成21年9月号掲載)
上天草市の食材が注目されています
「上天草市産」が好調です
上天草市の生産物を販売する上天草物産館「さんぱーる」の業績が好調です。地産地消や新鮮、安心、安全な食を求める消費者ニーズを受けて、平成20年度の売り上げは、約6億6,000万、経常利益は約3,000万円です。前年比10%増の勢いです。売り上げとともに、来館者も増加し、市外から多くの観光客を呼び込んでいます。
上天草物産館さんぱーるは市及び市内5団体が出資する第三セクター「パライゾ上天草株式会社」が運営しています。上天草市の多くの生産者に支えられ、社員一丸となって、上天草市の発展に寄与するために、旬の美味しい食材を消費者に提供しています。
4月からは、店舗販売のみでなく、新規事業部を作り、上天草市の生産物の市外への販売拡大にも力を入れ始めました。東京の飲食店への販売やインターネットによる販売です。すでに、銀座の高級寿司屋に海産物を提供しており、このことは上天草市の食材が日本一のレベルとして認められた証です。
また、上天草市では、食品加工所を建設する事業計画を検討中です。最新式の冷凍システムを完備し、魚介類はもちろんのこと、野菜、果物も美味しいままで冷凍保存できる体制を作り、国内の大都市だけでなく、ゆくゆくは中国、香港、シンガポール等の海外輸出を目指します。特に、香港では回転寿司が爆発的に増加しており、銀座で認められた当市の海産物は大きな可能性を秘めています。
この加工事業により一年中おいしい上天草市産を販売することができ、生産者の所得向上、地場経済の拡大が地場産業の安定に繋がり、雇用状況が好転し、人口流失に歯止めがかかることを期待するものです。
更に、ゆくゆくは第三セクター「パライゾ上天草」の売り上げを現在の7億円から将来は30億円以上を目指していきます。
これは私の構想ではありますが優良会社としての評価がくだれば、第三セクターとして初ですが、香港市場に上場を果たしたいと思います。上場が実現すれば「パライゾ上天草」の時価総額は数百億円になると思います。株主は上天草市民ですから、その利益のすべては、市民のみなさまの幸福のために還元されていきます。ぜひ、実現したいものです。
上天草市長 川端祐樹