社会インフラ整備の必要性
望薩峠をご存知ですか(広報「上天草」平成21年6月号掲載)
社会インフラ整備の必要性
望薩峠をご存知ですか
先日、福岡にある九州地方整備局に出張しました。九州地方整備局は国土交通省の九州における出先機関で道路、港湾、河川など国の事業を実施する行政機関です。
今回の出張の目的は、龍ヶ岳から倉岳町に向けての道路(望薩峠)改良工事早期着手の相談でした。
この道は、幹線道路でありながら、ぐねぐね曲がった山道で、また離合もできない箇所がいくつもあり、不便この上ないところです。この道が改良され、スムーズに移動できれば、天草上島の東海岸地域は人的、経済的交流が活発に行われ地域振興につながるはずです。
望薩峠の改良工事の実施主体は熊本県が持つため、県の財布とにらめっこになりますが、今年度に調査費5千万円が県で計上されようとしています。
今後、すみやかに着工となるよう「天草地域国県道路整備促進期成会」などで様々な要望活動をしていきたいと思います。
無駄な工事や無駄な予算の使い方はもちろんできませんが、市の発展を進める上で必要な事業は実施すべきと思います。
これは、道路だけではありません。
松島地域の長年の懸念である合津川改修も最優先な課題です。昨年はゲリラ的集中豪雨で河川の氾濫もありました。
松島庁舎周辺の発展を進める上で、合津川の整備は欠くことができないと思います。こちらの事業も熊本県が実施主体ですので、同じく要望していきます。
上天草市全体として、社会インフラは随分と整備されてきました。しかし、まだまだ必要な箇所があるのも事実であり、無駄ではない真に必要な事業は実施していかなければと思います。
上天草市長 川端祐樹