東京からの企業進出
雇用の創出に向けて(広報「上天草」平成23年12月号掲載)
11月15日、熊本県庁において、企業立地協定調印式にのぞみました。
このたび、東京より半導体関連機器の試験装置を生産する企業「ユニテクノ株式会社」(中村伸一代表取締役社長)が、上天草市に進出することが決定しました。すでに12月1日から10人ほどの従業員で操業が開始しているところです。
ユニテクノ株式会社は、ゲーム機、自動車や、今急速に広がりを見せているスマートフォン等に使用される半導体が、正常に作動するかをテストする為の機器を開発、生産されている企業です。現在、九州管内各地に立地している大手半導体関連企業を顧客とし、将来性が期待されている優良企業です。
中村社長は、将来、生産部門を上天草市において拡張することも検討されています。
当市進出の決め手は人と人とのつながり、そして、信頼関係です。中村社長をご紹介頂いた後、積極的に何度も訪問することで上天草市を知って頂き、企業と市との信頼関係を構築しました。また、上天草市の自然環境の良さも誘致のきっかけになったのではと考えております。
ユニテクノ株式会社は多くの取引先をかかえ事業を推進されています。これを機会に関係企業等の進出が促される可能性も十分にあると考えています。
このたびの企業進出は小さな一歩ですが、会社の成長とともに上天草市の製造工場も成長し、一大拠点となればと思います。
なお、企業誘致は地域地場産業の発展に大きく貢献するものだと考えています。取引を拡大したり、人的・技術的交流を行ったり相互交流がはかられて更なる地域経済発展につながればと思います。
上天草市長 川端 祐樹