世界の中の「上天草市」
広報「上天草」平成20年12月号掲載
先日、上海に出張しました。
久しぶりの海外、また初めて行く中国そして上海、いささか緊張しました。福岡空港から飛行機でひとっ飛び、わずか1時間10分のフライトでした。
朝6時に上天草市を出発し、その日の午前中には上海の地にいました。外国とはいえ思った以上に近い国です。
上海は評判どおり、街中がすごい活気です。米国発の金融危機があるとは言え、新興国として日の出の勢いがありました。高層ビルやマンションがいたるところに建ち並び、人口1,300万人のまさしく大都市でした。
私の目的は、世界各国含め、総勢10万人が集う「中国国際旅遊交易会」に参加することでした。この交易会では、多くの中国政府要人にお会いし、また、観光に携わる企業に多数接触してきました。中国をこれからのビジネスチャンスと捉える企業は多く、すでに多数の企業が進出し中国を次なるビジネスパートナーと位置づけています。
中国は13億の人が暮らしていますが、2015年には経済規模で日本を追い抜き、2040年には米国を抜く規模つまり世界一にまで発展すると予測されています。
今回の上海出張は私にとっても新たな視点が生まれました。日本は人口が減少し、経済規模が縮小していく中、これからは当市も、外国との関わりや外国との様々な交流を考えるべきだと痛感しています。世界の中の上天草市という視点をこれまで以上にもつことが大事ですね。
今後、中国や韓国、東南アジアなどからの外国人観光客を誘致したり、上天草市の特産物を海外に輸出したり、また児童生徒の相互留学をしたり、外国との交易や人的交流をますます進めるべきだと思います。