『文化薫る上天草市』をめざして
龍ヶ岳町樋島地区で見つけた輝く宝(広報「上天草」平成20年1月号掲載)
市民の皆さまこんにちは。実り多い芸術の秋は、足早に過ぎ去っていきましたが、本市には、「感動的な文化や芸術」を数多く運んできました。
今回は、文化・芸術についてお話しします。
今年の秋、本市では「天草吹奏楽団大矢野公演」や「池田直樹50曲リクエストコンサート」、「影絵劇もぐら座公演」など様々な文化・芸術の公演が開かれました。いずれの公演も素晴らしく、時間を忘れるほど熱中し、心が震えるような感動を与えてくれました。
中でも、姫戸小学校PTA活動の一環として開かれた影絵劇は、初めて鑑賞した私にとって、新しい感動を与えてくれました。実は、この公演でもうひとつ感動したことがあります。それは、「影絵劇もぐら座」が、地元(龍ヶ岳町)の小中学生を中心に構成され、活動していることです。
龍ヶ岳町樋島地区にある観乗寺の土曜会(お寺の子ども会)に参加する小中学生たちが、音楽・照明・演出をそれぞれ担当し、オリジナルの影絵劇を演じているそうです。私は、本市にこのような素晴らしい劇団があることに驚き、大切にしていきたい宝物のひとつになりました。
「芸術は人々の心を洗い、その魂を昇華させる」といわれています。今後は、本市も文化や芸術活動に力点を置いた「文化薫る市」を創っていきたいと考えております。
無事、影絵劇を終えた子どもたちの表情は晴れ晴れとしたもので、私は、その表情から「子どもたちのこれからの可能性」を大いに実感しました。「影絵劇もぐら座」の今後の更なる活躍を期待しています。
上天草市長 川端祐樹